華の備忘録

華の備忘録

心のおもむくままに♡

逃げて!~ブラック企業~

ひとたび、足を踏み入れるとなかなか抜け出すことができないブラック企業
今務めている会社に思い当たるふしがあるなら、今すぐ逃げ出してほしい。

例えばこんな会社

  • 募集要項に書いていた条件と明らかに異なる
  • 不当な仕事量、残業が当たり前

などなどブラック企業の特徴を上げだしたらキリがない

クソ上司

会社へ行けば、毎日のように上司に怒鳴られる。
「なんで間違ったんだ」「遅い!」「給料泥棒」などヒドイ言葉を浴びせられた結果
「自分がダメなんだ」「自分の仕事が遅いからだ」と、どんどん憔悴していく。

違う!ダメなのはあなたではない。
社員のやる気を削ぐような指導をする上司がダメなんだ。

間違ったことを責めるのではなく、次に間違わないようにする方法を一緒に考えていく。

上司たるもの、ときに褒め、ときに叱咤激励し部下の士気を上げる!そうあるべきだと思う。

決して、恫喝により部下を支配下に置こうとするような人ではない!
そんなやつは上司の風上にも置けない!

会社への感覚

どんなに劣悪な環境でも長い期間いてしまうと「会社はこんなもの」「これくらい当然」という感覚におちいってしまう。

そんなことは、断じてない!
違和感、不信感があるなら、その感覚に蓋をしないで?

あなたのその感覚は正しい!
あなたが頑張ってしまうことで、ブラック企業を成り立たせてしまう。

「私がいなくなってしまったら、残っている人がもっと大変になるかな」
なんて思っていないですか?
誰か一人がいなくなっただけで回らなくなるようでは、そもそも会社として成り立っていない!

社員を低賃金で長時間労働を強いるような、クソ経営の会社なんてつぶれるべき!
ほら、そんなどうしようもない会社のコマになるなんて癪じゃないですか?

親のため?

「大企業に入ったことを喜んでくれた親に申し訳ない」とブラック企業で働き続ける。
入社した当初、確かに親御さんは喜んだかもしれない。

でもよく考えて?
あなたが辞めてしまうショックより、そこに働き続けることで心を病んで先立たれてしまう方がよっぽどショックは大きい!

会社は今いるところだけではない!
探せばいくらだってあるから。

お願いだから、つらいと感じているなら、今すぐに逃げて欲しい。
あなたのお父さんも、お母さんも、友達も、恋人も、私もあなたに生きていてほしい!

自分の心から目をそらさないで。

あなたの命より大切な会社なんて、この世にひとつもないから!

私からのお願いです。